znaniの日記

「細身で打撃に力がないけど サボりたいしきつい事はしたくない!」 守備要員・走塁要員でしか 試合に出られない太れない高校球児必見! (ウエイトなんてしたくないからな〜)、、 なんと!1日10分の野球に特化した自体重トレーニングで体を大きくして、 下位打線でもスタメンに欲を言うなら1.2番を目指し叶えるプログラム!

野球選手に特化した懸垂

 

こんにちは!

 

 

 

今回のテーマは『野球選手に特化した懸垂のメニュー』です。

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学校や公園に設置されているので、1度は懸垂をしたことがあると思います。

最近は公園も少なくなってきたのでもしかすると見たことがないという選手もいるかもしれませんね。

 

懸垂は体重が重ければ、 重いほどキツイメニューと言われています。

腕や肩の筋肉、背筋だけで宙に浮いた体を支えるのですから体重が重ければキツイのは想像がつくと思います。

 

懸垂は手の甲を自分に方に向けて棒に掴まる方法と、

手の甲を自分とは反対側に向けて棒に掴まる方法が一般的なトレーニング方法だと思います。

 

もちろん、これだけでも筋肉はつくのですが、実は懸垂をしなくてもつけることができる筋肉なんですよね。

 

私が紹介する懸垂の方法

まず手を肩幅より少し広くして棒に掴まります。(手の甲は自分の方に向けてください)

次に体を持ち上げる際に、 首と肩の間らへんを棒に引っ付けるイメージです。

 

通常であれば、体が1番上まで持ち上がった際に棒が目の前にあると思いますが、

この方法は、棒が背中付近にくるはずです。

 

このトレーニングは、肩から背中付近、肩甲骨周りを効率的に鍛えることができます。

 

おそらく、初めて行う選手は最後まで持ち上がらないと思います。

今まで、あまり使用してない筋肉を使うわけですから当然のことです。

 

最後まで上がらない選手でも毎日取り組むことで1週間から2週間もすれば1回は上がるようになるはずです。

 

そこからは無理をせずに少しずつ回数を増やしてください!

初めて行う選手の場合、3回できれば上出来です。

 

今回のテーマは、『野球に特化した』ということですので、このトレーニングで得ることができる野球のスキルを紹介したいと思います。

 

このトレーニングで鍛えた筋肉は、

『遠投、バッティングで遠くに飛ばす飛距離、球速』

 

これらの能力がUPします!

 

特に遠投は驚くほど遠くに投げることができるようになります。

 

時間と言うよりはコツコツとやることをオススメします!